Benneseのフリーマガジン miku 2009年夏号に
廃品打楽器の特集記事が掲載されました。
▼本文より
廃品に命を吹き込んで楽器にしちゃおう
テーブルに並んだおちゃわんやお皿をフォークやお箸でたたいてみる。「あれっ?音がするぞ!」そんな発見を楽しむかのように、子どもは飽きずにまたたたきます。大人はお行儀が悪いからとやめさせようとしますが、たたくたび音が響くことが子どもには面白くて仕方ない。そんな日常の「音を楽しむ」あそびが文字通り音楽の始まりです。
缶やペットボトル、発泡スチロールの箱など、捨ててしまうようなものでも、たたいたり、指でこすったり、吹いたりすることで、意外な音がします。ちょっとした工夫をするだけで、それがひとつの楽器になるもの。楽器ができあがるプロセスにも子どもは興味しんしんです。子どもと一緒に想像力を働かせて、音あそび、楽しんでみませんか?